Re: 2018年度大祭本「憧憬」 - 達磨

2018/12/21 (Fri) 22:30:17

「叫べ、異次元はここにあり！」（作・ジャックパンダ）

12/15実施のなんやかんやにて。
（作者さんによる「異次元のユデタマゴ」シリーズ概略の資料配布あり。）

・作者さんから一言
編集長が（春祭本に）載せ忘れたやつです(笑)
一番最後に、最初の伏線を回収する感動作。
文字数31000文字で恐ろしいと自分も思う。
会話文が多いけど、なんか感じてくれたらうれしい。
登場人物には特に名前つけてないです。

・執筆時間はどれくらい？
作者）１作品で2時間いってないかなー（今回も含めて）
山の上の遊園地のやつ（2017年夏さらし）は4，5時間位。

・最後のオチを最初から想定してた？
作）親子丼の店を作ってフィナーレという形は、去年の春祭の校正でM１卒業生と話した時に、話が盛り上がって生まれた感じ。（時期は多分。）

・シリーズは読んだことなかったけど、トリガーっぽい。キルラキルっぽいと。
作）読んだことないので、ちょっと分からない･･･。

・勢いがあるので、映像がつくと良さそう。
作）きっかけは2年のときの大祭本。ライトな作品を書く人がいなかったので、自分がそれを書こうと。頭を空っぽにして読める感じで(笑)。

・アニメ化するってことはビジュアルとかは決まってるのかな？
作）イメージとしてはメイン二人のどっちかがメガネをかけてる。虹色と金色が混ざった色にはしないかなー。想像できない･･･
・まぁそこは監督の腕次第ってことで。(笑)

・ツッコミしてる方を主人公として、精霊みたいなものと一緒だと解釈してた。主人公は一度死んだのですか？
作）両方とも人間。会長以外全員人間。
死んで、一定の条件を満たしてると、イジユデを作る能力を授かって転生する。

・イジユデは一般に認知？
作）知る人は知ってるってかんじ。

・ボケのほうにカギ括弧がないのは、超自然的なものが、念的なものを使って話してる？
作）普通に互いに話してます。カギ括弧、地の文を使い分けてるのは特に意味はない。
キャラの使い分け。
・私も天の声的なものだと思ってた。
・普通に会話してると思ってた。
・キルラキルみたいな感じで、身に纏ってる衣服やブレスレットとかに込められてるものが喋ってるのかと。

・喋る人で括弧の形が変わるのが、台本っぽい。アニメーションっぽい。
作）会話だけで読みやすくしたくて、カギ括弧を分けてます。

・親子丼のレシピは調べました？
作）作り方は調べたけど、調味料は異次元だからいらないかなと(笑)
地の文が長くなり、全体の勢いがなくなってしまうので、調味料のシーンもカットしようと。その代わりに会長がキレた。

・世界観の質問です。異次元のユデタマゴは普通のタマゴから作った？
作）そう。

・異次元の定義とは？
作）レヴェルが違ううまさ。（作者が）2年生のときの夏さらしで、テーマ全部を入れてやろうとして書いたときに、異次元シリーズが生まれた。女神から提示される能力が異次元のユデタマゴだったら面白いなと。
・遊園地は？
作）あれは遊園地としては異次元ではない。
正確に言うと、異次元の（タマゴ同好会が運営する）遊園地。
・異次元かどうかは見た目では分からない？
作）ユデタマゴは分からない。卵と、ニワトリは見た目の色で分かる。

・おじいちゃんの正体は？
作）イジユデの能力を授ける神の旦那さん。

・最後に作者さんから一言
異次元のユデタマゴの実物を登場させて、伏線が回収できたので良かったなーと。
意外と普通の質問がきてビックリ！
イジユデシリーズは全部なろうにのせたので、見てね！！